検査前の準備(腹部超音波検査の場合)
- 腹部超音波検査の場合、絶食でご来院いただきます
・検査が午前の場合…前日夜9時以降の食事を控え、当日朝食は摂らないでください
・検査が午後の場合…当日の朝食を軽く済ませ、昼食は控えてください
※水やお茶は飲んでいただいて構いませんが、ジュースや牛乳などは避けてください
超音波検査
(エコー検査)
超音波検査(エコー検査)は、人間の耳には聞こえない高周波の音波を用いて体内の臓器や組織の状態を観察する検査方法です。超音波を体内に送り、臓器や組織からの反射波をキャッチして画像化することで、外部からは判別できない様々な内科的異常の原因を探ります。
腹部臓器(肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、脾臓など)の観察のほか、心臓、血管、甲状腺など、様々な部位の検査にも利用できます。また、リアルタイムで動きを観察できるため、臓器の機能評価にも役立ちます。
超音波検査では、以下のような情報を得ることができます。
ただし、超音波検査には限界もあり、骨などに妨げられて見えにくい部位もあります。そのため、必要に応じて他の検査(CT、MRI、内視鏡検査など)と組み合わせ、多角的に診断を行う必要があります。
内視鏡検査については詳しくはこちらをご覧ください。
step01
・検査が午前の場合…前日夜9時以降の食事を控え、当日朝食は摂らないでください
・検査が午後の場合…当日の朝食を軽く済ませ、昼食は控えてください
※水やお茶は飲んでいただいて構いませんが、ジュースや牛乳などは避けてください
step02
step03
腹部超音波検査は、胃カメラ・大腸カメラとの同日実施も可能です。その際は以下の流れで実施いたします。
step04